検査日をご予約後、検査を受診していただくことになります。

胃カメラ検査につきましては、検査枠に空きがあれば事前診察なしで当日検査が可能です。
検査を受けたい日の朝にご連絡いただき、絶食のままお越しくださればそのまま当日検査いたします。

また大腸カメラ検査につきましても、出血などの急を要する症状がある場合には、当日お越しいただいてクリニック内で下剤を飲んでもらい検査することが可能です。

クリニック前に駐車場がございますので、お車でもご来院いただけます。
ただし、鎮静剤を使用しての内視鏡検査を受けられる場合、検査終了後も眠気やふらつきなどの影響が残る可能性がありますので、お車・バイクでのご来院はお控えください。

検査前日の夕食は早めに済ませて、午後9時以降は絶食でお願いいたします。
また飲酒などは控えて、早めに就寝して体調を整えておくようにしてください。

当クリニックでは鼻からの胃カメラ検査（経鼻内視鏡）をしておりますので、ご希望に応じて検査方法をお選びいただけます。

そうした方のために、鎮静剤を用いた内視鏡検査を実施しています。
鎮静剤の使用により、ほとんど眠っているのと同じ状態で検査が受けられるようになるため、検査にともなう苦痛はほとんど感じずに済みます。

なお、当クリニックでは鎮静剤に加えて、鎮痛剤も併用してより苦痛を抑えるようにしています。

当クリニックの院長はこれまでに5万件以上の実績があり、どういう場合に苦痛が生じやすいか熟知しておりますので、苦痛を抑えた検査をすることが可能です。
また、鎮静剤を使用すれば苦痛は軽減されますので、安心して検査を受けられてください。

ご自宅で行っていただくこともできますし、クリニック内で行っていただくこともできます。
当クリニックの2Fに大腸カメラ検査を受けられる方のための、個室の専用前処置室を設けており、専用トイレも付いていますので、まわりの患者様の目を気にせずに下剤を飲んで前処置していただけます。

胃カメラ検査と一緒に受けていただけます。
胃カメラ検査により胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ピロリ菌感染胃炎と診断された場合、2回まで保険適用で除菌治療が受けられます。

ピロリ菌は胃がんリスクを高めるとされていますので、きちんと除菌して胃がんを予防するようにしましょう。

当クリニックでは日帰り大腸ポリープ切除をしていて、種類や大きさにもよりますが、大腸ポリープが見つかった場合には内視鏡下にて日帰りで切除することが可能です。